ラムちゃん

オテサーネク 妄想の子供のラムちゃんのレビュー・感想・評価

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)
3.9
少女が私達に読み聞かせをしてくれます。
オテサーネクは少女ではありません。

はじめはおままごとのような(絵本のような)世界だった。それは少しずつ現実に近づいていく。

ストップモーションアニメの『JUNK HEAD』を彷彿とさせるおぞましくも可愛らしい動き、舐め回すような老人の目線は何度見ても素晴らしい。

編集の味わい深さでお腹いっぱいの作品。

子どもの想像力は計り知れない。
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