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オテサーネク 妄想の子供のNaのレビュー・感想・評価

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)
3.8
聞いたこともない意味の分からないタイトルからして既に不気味だったけど、本編はそれ以上にカルトたっぷりの映画だった
不快な絵面のカットが多くて、特に食事シーンの不味そうな感じはキツかったし、鍋を真上から撮る構図は嫌すぎる笑
赤ちゃんに見立てた木の根っこが動き出すシーンは気持ち悪かったし、それに赤ちゃんの泣き声も相まって強烈だった
食事中の口元がアップになるシーンは見たくない笑
爽快さとは無縁の映画だけど、カルトの独特な世界からしか得られない不思議な魅力のある映画だった
ドラクエのじんめんじゅが可愛く見えるぐらい、今作の食人木は気色悪かったな
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