ミミミ

オテサーネク 妄想の子供のミミミのレビュー・感想・評価

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)
3.0
冒頭で赤ん坊の量り売りシーンからもうワールド全開だと思ったし、ヤンシュヴァンクマイエル作品のスープはすべてゲロ説は本当にある。
主人公(?)の女の子も大人びた口調で喋るし、ちょっとムチムチした脚が印象的に映ってた気がする。これくらいの歳って母性の目覚めなんだろうか。
冒頭で言ってた「私だけのお友達が欲しいの」がエンドに向けてつながる。そんなお友達困っちゃう…。
行き過ぎた母性の恐ろしさ。
しばらく赤ちゃん恐怖症になりそう。
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