延々と歩く

ラブリーボーンの延々と歩くのレビュー・感想・評価

ラブリーボーン(2009年製作の映画)
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 異常者に殺されてしまった女の子が、天国から事件のその後や残された家族を見守る映画。監督は「ロード・オブ・ザ・リング」や「ホビット」シリーズのピーター・ジャクソン。

 天国が存在するなら神様もいらっしゃるハズだがだったらなんで変な殺人鬼がいる世界を放っておくのか…みたいな疑問が湧くのはどうしようもなく、こういうおさまりの悪さから傑作を生み出すってまあ難しいよね。
 ジャクソン氏の仕事としては「ロード・オブ…」シリーズなどよりは、デビュー当時の「バッドブレイン」や「さまよう魂たち」につながる作品なのだろう。
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