まちなか

ラブリーボーンのまちなかのレビュー・感想・評価

ラブリーボーン(2009年製作の映画)
3.8
#495『ラブリーボーン』
※初見

ピージャク好きだけど初見。
ちょっと見ようか迷うジャンル。
でもね、すっごくよかった😭

『ほんの一瞬生きて、この世から消えた
お別れの時です 末長くお幸せに』

恐ろしくむごい話なんだけど、
悲観させ過ぎずに、ポップな天国などの映像でハッピーにみせる。

亡くなってからスージーが辿る道筋が美しくも儚い。
やっぱり、悪いことをしたら自分に返ってくる。
そういう道理で世の中は回っていくんだよ。

犯人が逮捕されれば、被害者は救われるのか、それとも死んだら救われるのか。
それまではずっと天国とこの世の狭間に囚われているんだよね😭
ハッピーなんだけどさ、、😭

好きな役者、スタンリー・トゥッチがきんもい犯人役。いい演技でした。
刑事が家に訪ねてきたときの緊迫感はもの凄い。
観ているこっちもバレるな!となぜか応援してしまう気持ちがある。

マーク・ウォールバーグとレイチェル・ワイズの両親もよかったね。

今回は妹の超勇敢な行動が身を結んだけど、おかしいと不審に感じたのは何故なのかなぁ。直感なんだろうか。
たとえ説明されなくても、そういうもんなんだで納得させられる。。こういうジャンルの強いところかな!笑

スージーとサーモン家が末長く幸せであることを願う。
まちなか

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