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ラブリーボーンのayukaのレビュー・感想・評価

ラブリーボーン(2009年製作の映画)
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なんていうか、物語へのツッコミというか、製作陣へのツッコミが。
サスペンスか?ミステリーか?ファンタジーか?ヒューマンドラマか?はたまたコメディか?枠にはめる必要はないとは思うけど、どっちに舵を取りたいんだ?っていうのがすごく分からなかった。
最初はミステリーっぽいし、あちらの世界はファンタジーっぽいし、奮闘する場面なんかはもろにハラハラドキドキのサスペンスだし、おばあちゃんはコメディだし。正直混乱しました(笑)
手元のアップやドールハウスなんかを違う撮り方してるんだろうけどそれもあまり好きじゃなかった。ハラハラのところもお決まりすぎて逆にスゴイよ!!!(笑)
まとまりというものがとにかくなかった。

けどシアーシャローナンが可愛かったし、みていて感じることはありました。なんで〜っていう怒りがね、、、。こういった事件に関しての反発みたいなものを伝えたかったのかな、、、。世間への啓発のようなことも兼ねて。この映画が、こういった事件に巻き込まれた家族の癒しにはならないような気はするけれど。う〜ん、憤りや怒りや悲しみを感じました。
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