『牯嶺街少年殺人事件』、『恐怖分子』に続いて3作目のエドワード・ヤン作品鑑賞。
上記2作が未だに頭の中でもやもやと残っており、ああこれはしばらく下手したら一生残るもやもやだぞと思ってますが、また一生…
フランクフルト学派フロムの観点: 人間は生涯をかけて自由を追求することはしていない。逆に人間は自由から逃避している。集団へ、他人の計算へ逃げることで思考を回避する。ある種の麻酔。集団的無意識も実は集…
>>続きを読む本当に良かった。
美しき余韻👌
言葉ではあまり語りたくない。
そして、エンドクレジット見たら、
まさかのスタッフに林海象🙀❗️
エドワードヤン作品、
撮り方や演出がいつも統一されているので、毎…
長回しのキャメラは、制止を振り切り出ていく若い女が壁に泣き崩れる青年の元に再び戻ってくる場面に噴出するような激しく揺れ動くエモーションをあやうげに輝く台北の夜と共に美しく的確に描写していく。
街…
渋谷のTSUTAYAで毎回すんでのところで借りれなくて何度も落胆し、ようやく借りられたこの映画。
もうほんっとうにラストが最高だった。
目先の利益に捉われて報いを受ける奴と、純粋さを貫いて救われる奴…
今の台湾っぽいんだけど、ちょっと違う、少し前の台湾の感じがホント最高。
車で夜道を流してるとことか、古い建物の残り方とか、あんまりギラギラしてない夜店のネオンとか、「あー、台湾ってこういう感じだよね…
このレビューはネタバレを含みます
キスのジンクスに固執している、本当は脆くて純粋な彼らがとても愛おしい。
“キスは不吉だ”
“あの女キスしやがった”
“キスのジンクスすら忘れるアホだ”
“いいか 女とは絶対にキスするな”
事ある…