上海十月

源氏物語の上海十月のレビュー・感想・評価

源氏物語(1951年製作の映画)
2.5
初の映像化なそうな。確かに光源氏を演じようとする役者は、どうかしてるかも。そこは当時二枚目長谷川一夫でみんな納得。セットが結構でかい。新藤兼人は、「元禄忠臣蔵」で巨大セット担当だったからだろうか?谷崎潤一郎監修に紫式部学会が後援とは、万全の体制。しかし今から見るとスローな映画だ。カラーにでもしないと間がもたない。(技術的な問題で断念って何?)エロエロな内容なはずだがお上品。個人的には、ジュリーのテレビドラマが記憶に残る。
上海十月

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