Yucar

野菊の如き君なりきのYucarのレビュー・感想・評価

野菊の如き君なりき(1955年製作の映画)
4.1
めちゃ切ない、気の毒。。
凄いピュアで幼い2人が、明治時代の家制度での田舎のじめっとした人間関係と体裁優先の慣習で辛い結末。。
遠景が美しい。特に、渡し船で送り出すシーンと橋の上の笠智衆のシーン美しすぎる。ゆっくりしたペースで入り込める。
人情派の杉村春子と浦辺粂子ナチュラルで上手い。
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