Tomy

野菊の如き君なりきのTomyのネタバレレビュー・内容・結末

野菊の如き君なりき(1955年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

山田洋次監督「虹をつかむ男」から。内容も結末もおおまかに知っていたが、見入った。

・一つ一つの映像が無駄がなく美しい。同じような田舎の風景を撮っているはずなのに、似たような映像が全くなかった。それくらい観てる側の心情を動かすのが上手いということか。

・父親の「民さん死んじゃったよ」だとか、民子の「私、死ぬ方がいいの」だとか、観てる側は予測もつかないが、突飛でもない台詞回しが良い。
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