排路

野菊の如き君なりきの排路のレビュー・感想・評価

野菊の如き君なりき(1955年製作の映画)
5.0
ある事象の名前がつけられる以前の状態、たとえば近親相姦とか不倫とか同性愛とか、が混沌としていて、弱いもの同士の連帯なのか傷つけ合いなのかわからないような得体の知れないものというより、案外シンプルなものだと思った、今日の木下惠介作品群だぅた。
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