ばっしぃ

ハート・ロッカーのばっしぃのレビュー・感想・評価

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)
4.0
装甲車や銃を持った兵士たちが街中を行き交う、仕掛けられた爆弾が爆発する、巻き込まれる市民もいる、死が常に隣にある。それが戦争だ。恐怖の中で仲間が死んでいき、兵士たちの精神も病んでいく。戦場では生き死には運次第。恐怖に怯えながらも兵士は戦場に戻っていく。本当に「戦争は麻薬」なのか?
昔見た戦争映画は歴史として見ていたが、この映画は現実に起きている現代の戦争だ。特にウクライナの戦争が目の前で起きている今は心が痛い。
ハンディカメラが臨場感と緊迫感を生み、音楽で誤魔化していないのが現実感を際立たせている。
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