たわらさん

ハート・ロッカーのたわらさんのレビュー・感想・評価

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)
3.7
爆弾処理やスナイパーの狙撃シーンと緊張感のある描写が淡々と描かれていき、ドライとも感じる展開の移り変わりは戦争時の日常を表しているのであろう。アメリカ兵視点の記録映画であり、反戦映画として扱うには色んな要素が足りない。エンタメにするには設定が不謹慎であり、メッセージ性も弱いため、アメリカの力を誇示したいだけの作品とも捉えかねない。
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