名作でした👏👏
映画好きなら見てないと損です!
ディビットリーン監督
逢びき
鑑賞しました!
“不倫もの”
と一言で終えちゃだめですね。
素晴らしいしっとり感だと思います。
上等なフォンダンショコラ。
この映画のすごいところ(個人的には)は
構成ですね。
1番最初のシーンがあの最悪な別れ。
女がこの別れについて説明をしているナレーションと、
無言でお茶を飲む男女が映される。
男と女の関係もよくわからないが、
どうやら別れの時らしい。
突然空気読めないめっちゃ話すおばさん登場。
この時点でめっちゃ面白い笑
現実味溢れているというか😂
なんでここでこの人と会うのよー😱経験ですね。
この女のナレーション、ローラが不倫のすべてを告白しているような語り、ふと疑問に思う。
ローラは誰に話してるの?
途中でローラは、“ねぇ覚えている?”っていうんです。
確実に誰かに語っている。
ラフマニノフ交響曲第2番の美しい旋律、
この恋をしっとりと演出してくれます。
この曲、途中で、ダーン!って大きい音が鳴ってチャラチャラーって散る感じの音が響きますよね。
それがなんか、この恋を比喩しているような、、、
以下ネタバレ含みますので気をつけて!
突然ですが、ここでアンケート!
ローラは旦那さんに不倫を打ち明けたのかどうだったのか、どっちだと思いますか?
A 打ち明けた🙆♀️
B 打ち明けなかった🙅♀️
何度見ても曖昧な気がするんですよね〜
心の中で告白してただけか、実際に言ったのか、、
最後の旦那さんの優しさ、極まってますね。
“どうした。
悲しい夢を見ていたようだ。
なにか僕にできることはあるか?
遠くへ旅をしていたんだね。
よく戻ってきた、ありがとう。”
不倫した奥さんに言える言葉で、
世界一優しいと思う!!!
極まってる!!
でもこの言葉、旦那さんは不倫をわかってそうですよね?
うーん、真相はいかに🤔
人間、結婚してても惹かれてしまう人間に出会うことは現実としてあり得ると思う。
相手を愛しているのならば、木曜日にウキウキ出てくんじゃなくて、控える努力をするのが礼儀ですよねー笑
でもローラにとっては良い経験でしたね!
人生いろいろ!