ベンアミ

おしんのベンアミのレビュー・感想・評価

おしん(1984年製作の映画)
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偶数巻の悲劇の見本市みたいな感じで、心折れそうになったけど、
おしんがかわいいし、猟師のにいちゃんや大奥様や、いい人がいて、良かったなあって思う。
お母さんを小作生活から連れ出してやるって言ってまた奉公先へ戻るおしん。
うう、ここまで観たら子供編だけじゃ済まなくなるでねが。😵

和製のシンデレラやオリバーツイストのように感じた(ちゃんと分からないけど)。

中学の時の転校生が酒田から来たなって思い出した。
銀山温泉て昔花街だったのか?

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気になり過ぎてWikipediaと朝ドラ本編を少し観たけど、、、
子供の頃を過ぎるとなんかすげー人間関係ごちゃごちゃし始めるけど、もうちょっとスッキリさせた形で、この頃のような作画で、一生分をアニメで観たい気持ちになった。
ドラマは、おしんのオチから観せてるからほんとにそういうの良いなあって思う。
私はあらすじとかネタバレ先に知らないと食指が動かないこと多々あるので。それに、子供版の唐突にめちゃ酷い目に遭ってるのだけを見ると、もうもう、耐えきれないけど、「あ、あの社長のおばあちゃんも子供の頃大変だったんだなぁ」って安心しながら見れるから、ダイレクトに喰らわなくて済む。まあでも人生って先がわからないって意味では、おしんの幼少期とチューニング合わせながら観た方が臨場感あるのかもしれない。
ベンアミ

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