[We both won tonight] 80点
1949年カンヌ映画祭コンペ部門選出作品。劇中の進行時間が現実と同じのが特徴らしいが、途中でこれ見よがしな演出がないのでラストで時計見せられても…
そういえばこの映画は凄かったと思い出していたらマークしてなかったので😊
すごいポイント・オープニングのカメラワーク。歩道から2階の部屋の窓へそして部屋の中を映していくんだけど、この既視感は間違いな…
キャリア終盤に入っている35歳のボクサーが、八百長試合を知らされていない状態で、若手実力者との熾烈な闘いを繰り広げる。リアルタイム方式(劇中と現実の経過時間を合わせる方式)が採用されている、サスペン…
>>続きを読む『サウンド・オブ・ミュージック』ロバート・ワイズ監督初期の傑作。中年の八百長ボクサーが妻のために勝とうとリングに上がる様を描いたヒューマンドラマで、72分という尺で作中もリアルタイムで進行する画期さ…
>>続きを読む全てリアルタイムという経済性に加えカットも的確で、絶えず不規則アクションが生気し続ける「試合(対決)」を映画に定着させるという作業は実はかなり難しい。
省略で簡単に処理されてしまうことも十分にあり、…
子供の頃からボクシングが好きで観戦していて何年も前から応援している井上尚弥選手の白熱の試合を観た後にボクシング映画が観たくなり選んだこちら。
ロバート・ワイズ監督の初期作品。随分と昔から色々ボクシン…