溜め息が出るほど美しい作品だった。特にラストのカメラが切り替わるところは白眉😮
何故、多くの人が、本作を名匠パトリス・ルコントの最高作と呼ぶのかよく分かった😌
柔らかな光に包まれた映像が、究極の愛を引き立てる😊
これを気持ち悪いと斬って捨ててしまうのは、ルッキズムをある意味認めてしまうものではないだろうか?お互いが愛し合っていれば、外形的なことはどうでもよくて、二人の間の事柄に他人が口を挟むような問題ではないと思うのだが、一方で感覚的な印象はどうにもしようがないのかもしれない🤔そこは難しい😓
優れた名画で、自分の心に響く作品を観ると必ず思うことは三つある。一つは当然、"観て良かった"。もう一つはこれも当然、"また観たい"(例外はあれども)。そして最後の一つは、"もっと早く観たかった"。本作ほど、最後の思いが強いのもなかったように思われる😔
まだまだ現役のルコント監督。新作をこれからは必ず劇場で観てみたい🧐