40代後半(推定)の美しいミセスがマイ・ベストとしてこの映画を教えてくれた。優しくて愉快な旦那さんと過ごすエロく穏やかな日々、そんな二人が結局分かり合えなかったという悲しい映画だけど、なぜこれが彼女…
>>続きを読む若かりし頃に観たフランス映画は
当時の自分にはとても難解で
リュック・ベッソンで初めて
「あ、フランス映画でもこんな面白いのあるんだ」って思ったくらい笑
衛星録画されていたので久しぶりに鑑賞
…こ…
アガペは満ち足りる愛、エロスは手に入らない愛だ、と越知保夫「好色と花」で読んだのを思い出した。
始終「なんだよ笑」だったけど、おもしろい。こいつヒモじゃんと思ったけど客の子どものために踊りだすシー…
このレビューはネタバレを含みます
ここ最近で「ピーター・グリーナウェイの作品」や『ピアノ・レッスン』を観たので、マイケル・ナイマン繋がりで本作も観てみた。
何度も流れるアラビア音楽が心地よい。
アントワーヌのヘンテコなダンスも楽し…
少年のころ、グラマスな女性が営んでいる床屋に通ううち、彼女にとても性的なものを感じ、将来は床屋の女の亭主になると誓ったアントワーヌ。
大人になって、念願通り、街の床屋の女性マチルドと結婚すること…
このレビューはネタバレを含みます
すべては主人公の妄想だった
というオチになるのかなと思って観ていたのだけれど、そういうこともなく、すべては現実だった。そう思うとなかなかトリッキーな夫婦なわけですが、まあお互い満たされてるようで良か…
スタイリッシュ不思議映画でした。
公開時、映画館で観ました。
「え、なんで?」とラストにポカンとしてしまいましたけれど、数々の美しいシーンの余韻を持って映画館を出た思い出あり。
アンナ・ガリ…