かんたんあらすじ

007 ロシアより愛をこめて/007 危機一発のかんたんあらすじのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

◆備忘録◆
スペクターのボスNo.1プロフェルドは、No.5の提案でNo.3にソ連の暗号解読機レクターの奪取とボンドの抹殺を命じる。
自身がスペクターに入ったことを隠し、ソ連当局での部下タチアナにボンドへの接触を命令するNo.3。一方、罠と感じつつもタチアナのイスタンブールからの亡命を手伝うようボンドに指示するM。

謎のキャットファイト見せられたり領事館爆破したりでレクターを手に入れるが、イギリスに持ち帰る途中の列車内で仲間のケリムが殺される。
No.3が差し向けた殺し屋グラントはケリムを殺したのちボンド、ロマノヴァも始末しようとするが返り討ちに遭う。作戦を失敗したNo.5は足を小突かれて死亡。

お花のトラックと船を乗り継いで無事逃げ切ったボンドだったが、最後の最後でNo.3にレクターを奪われかける。しかしタチアナがNo.3を裏切ってボンドを救い、事なきを得るのであった。END


・負けたベタを猫に食べさせるプロフェルドがいい
・Qとスパイアイテムが初登場。銃弾やコイン、ガス噴出の仕掛けが搭載されたスーツケース
・レクターの盗み方がスパイとは思えない雑さで笑える
・グラント冒頭から出てたのに全然襲ってこないし来たら来たで即死だし可哀想
・敵の目の前でしかも白ワインに薬を溶かすアホだからやむなしか
・ハウスキーパーに化けたNo.3の必死さと挙動不審さは必見