れちゃん

ドラブルのれちゃんのレビュー・感想・評価

ドラブル(1974年製作の映画)
3.7
ドン・シーゲル特集8作品観終わりました。
後半4作品もそれぞれキラリと光るものがあるんだけど、前半の第十一号監獄の暴動と殺人捜査線がとても気に入ったので、前半VS後半は僅差で前半に軍配があがるでしょうか。
でも突破口の胸毛バリックも、本作ドラブルのトラップ大佐(笑)もハードボイルドだけど個性的なキャラクターで捨てがたい。もちろん真昼の死闘のイーストウッドの眩しく漢らしいカッコよさも良かった。

東映のやくざ映画で、冒頭にいかに暴力的で衝撃的なシーンを持ってきて観客を惹きつけるかが勝負、というようなことをどこかで読んだけども、ドン・シーゲルも冒頭の事件勃発までのテンポの良さは誰にも負けない。

オープニングは「観に来る映画間違えた?」と思うくらいのかわいらしい少年合唱団の歌と、木製のABCブロックによるキャスト紹介。そこから空き地でおもちゃの飛行機飛ばそうとしたら✈️…展開があっという間!

印象に残ってるシーン
①🍷💥🩸🩸🩸🩸🩸
②🛳🚌👩🏻‍🦱👱🏻‍♂️
③👦🏼🫶🏻👱🏻‍♂️🔫
れちゃん

れちゃん