自分にとっての大切な作品、ジョーカーに関連付けられた名作としてずっと気になっていたやつ。
己の客観視はもちろん、目標への計画性や謙虚さがめちゃくちゃ大事だなと痛感したし、どこからこうなってしまったんだろう…だったり、日常をほぼ空想で埋めている自分としては、もし自分もこうだったらどうしよう…と苦い後味を残す作品でした。胃がキリキリする。笑
そして、憧れを脇目も振らずに追う人生、まさに偶像崇拝のような、ファンが”推し”を尊ぶ文化が根付く昨今、決して他人事では無いなと。
人生観が変わってしまっている気がする。”好き”の感情ってこわい