このレビューはネタバレを含みます
主人公が開始数分からずーーーっとイタい。もうずっとイタい。
挑戦したこともないのに自分はできると思っている。頭の中では完璧。
もうやめてくれーって誘拐のあたりまでずっと思ってた。
誘拐されるジョニーは実際のコメディアンらしく、当時の人はさらにリアルさを持ってみてたのか。ロバート・デ・ニーロがイタい奴を上手く演じすぎてるしな。
最後数分は見事に持っていかれた。
バーで自分の出演しているところを見せるシーンから。
ためにためたもの、それこそ一生分を解放するような最後だった。
2人がなぜジョニーに固執するのかはここを演出するためだったか?と思うけど、ストーカー女、正直見どころなかったので主人公の過去描いても良かったかなぁ。
タクシードライバーを1つ前に観たのだけど、ジョーカーが影響を受けたのはこっちだったかと思う。
現実か妄想か。
見終わってみんなの感想を見て気づいた。
妄想だったらホントに怖いな。
承認欲求の権化か。
喜劇の王様?笑えねぇ。。。