猛毒のサイラス

キング・オブ・コメディの猛毒のサイラスのレビュー・感想・評価

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)
4.0
こんな人いるなぁと

自分を肯定することに取り憑かれてる人っていうか。無理やり自分を幸せにすることの反動というか矛盾を感じる。

スコセッシのリアリズムだからこそ、誇張表現ではなく滲み出るような本物の狂気を感じる。そこがジョーカーと違うかな。裏が見えないようで見えているようで

いるなぁでいいのだろうか、悲しみを知ることの大切さを感じます。
猛毒のサイラス

猛毒のサイラス