ロバート・リー・キング唯一の監督作品で、
舞台劇の映画化【サイコ・ビーチ・コメディ】。
冒頭、超C級ホラーで懐かしいドライブ・イン・
シアター。
昔は、軽井沢にも有ったが、未体験。
今のコロナ時代には、流行るかも⁈
OPクレジット(EDも)ゴーゴー・ガール(テラ・
ボニーラ)のキレキレダンスがインパクト大。
(♫テンペスト/ロス・ストレイト・ジャケッツ)。
’62年、平和なビーチに突然起きた奇妙な連続殺人事件、LA警察殺人課の警部が操作に乗り出した。そして、徐々に犠牲者達の共通点が明らかになる…。
ストーリーは、ビーチでのドタバタ中心で馬鹿馬鹿
しくも観ていられるのは、本作が完全コメディに
徹しているからだ。
警部は【オ◯マ】(本作の脚本家)だし、サーフィン
パートは狙って特撮だし、死体のパーツは、モロ
安っぽいマネキンだ。
濃いキャラ群、そして何よりヒヨコ役、ローレン・
アンブローズの【ブスカワ◯◯演技】が憎めない。
ミスリードでいよいよクライマックスのパーティ中
、犯人が強引に捕まる⁈
いや、、荒唐無稽なツイスト⁈(あんな伏線だけ⁈)
で当たらない⁈
更に更に、、
ラストは、、良くあるオチか⁈いや、【◯段オチ】
で逃れた。
まだ知名度の無い頃のエイミー・アダムスのお姿も。
(パーティのダンス対決でダンス披露。)