にがい米に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 2ページ目

「にがい米」に投稿された感想・評価

小さかった頃、 テレビで放映されて、 タイトルとラストだけは覚えていた映画です。

昔の北イタリアの大貧困。
汽車に乗り出稼ぎに出る女集団。
そんな中に、 宝石泥棒の男と、
クールビューティなフラ…

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ペイン

ペインの感想・評価

4.5

TSUTAYA発掘良品。同時期の『自転車泥棒』等の代表的な🇮🇹ネオレアリズモ映画に比べるとたしかに作りとしては緩めでパッとしない部分もあり埋もれてしまうのもわかるが、個人的には好きな水田ヒューマンド…

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Ricola

Ricolaの感想・評価

4.2

田舎の女性と都会の女性。
この二人の女性の性格や運命の対比的な描写と、二人の男性を巻き込んだ騒動が作品の中心である。
ネオレアリズモの系譜を踏襲しつつ、そこにメロドラマの要素を絡めた傑作である。 

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この時代の映画に共通するんだけど、画の動きが好き。それと当時にしてはあの脇毛は相当エロいんじゃないだろうか。

50年前に見たがグラマーな主人公の田植えのシーンくらいしか覚えていなかった。
とても新鮮で現在でも十分アピールする映画。
戦後すぐの1949年のネオリアリズム映画。イタリア北部の出稼ぎ田植え女たちを…

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しを

しをの感想・評価

4.5

ひえ〜おもろ😭中条先生が昔なんか激推ししてたやつ、最初からカット割がかっこよすぎるんだけど田植えのカット本当テンションアガる。女たちの脚がヤバい。人数の多さというかほぼ群衆みたいなのもよくここまで集…

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bestだよコレ。今まで見てきた中で断トツです。ぶっちぎり。こんな作品が観れる日が来るなんて思ってなかったよ。え?スコアが満点じゃないって?ちょっと待ってくれ、一体なんの話をしているのだ。僕は今、脇…

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演技の巧い下手だの誰にも言わせぬ堂々とした艶っぽさ。それこそがイタリア女優の魅力

ジュゼッペ・デ・サンティス
『にがい米』

(その映画)が面白くなるためにはさして多くのものは必要ではない、と思っ…

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アノ

アノの感想・評価

4.7

邦題から勝手に貧乏くさいネオリアズモだと思ってましたが、とんでもない勘違いだった。
冒頭の女群を追って駅→線路→駅と向かうクレーンショットから痺れる画面の豊かさ、画面にいるすべての人物から生活感が滲…

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birichina

birichinaの感想・評価

5.0
S マンガーノとV ガスマンの演技対決が見もの。
ガスマンは真からの演技派俳優で、三國連太郎と似た味がある。

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