にがい米に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)- 3ページ目

「にがい米」に投稿された感想・評価

yoko45

yoko45の感想・評価

4.1

 田植えに向かう出稼ぎ労働者たちで溢れる駅。刑事に追われる泥棒のウォルターは、盗んだ宝石をフランチェスカに渡して逃亡。出稼ぎ労働者の中に紛れて列車に乗ったフランチェスカは、シルヴァーナに案内され労働…

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TSUTAYAの発掘良品コーナーから手に取った作品。監督は「郵便配達は二度ベルを鳴らす」のジュゼッペ・デ・サンティス。にがい米のタイトルに釣られて見たが予想の2、3倍面白かった。

5月から6月まで…

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シルヴァーナ・マンガーノの肉体美を観たい、観たいと思っていました❣️
glamorousな肉体にダンスを💃を絡ませて、想像以上の刺激でした。(素直な悪女/にての肉体美のBBとも似てますが、BBの方は…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

5.0
オープニングでいきなりすごいクレーンショットがあってびびる。とにかく画面造形がかっこいい。ずっと群衆が絶え間なく動いてる。
クライマックスの痺れる緊張感。恐ろしい音!
ネオレアリズモと犯罪映画の鮮やかな融合。大人数が画面手前・真ん中・奥でそれぞれ別の動きをしている横移動ショットやクレーンショットの興奮はアンゲロプロスやベルトルッチにも匹敵する。弩級の傑作。
こぅ

こぅの感想・評価

4.1

イタリア本国で、初めて興行的に成功したとされる
ネオリアリズモ映画で、ジュゼッペ・デ・サン
ティス監督による【クライム・サスペンス】。

【ネオリアリズモ】=イタリアの新現実主義で、第二次大戦後の’…

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なんか凄いモノ観た…。
イタリア写実主義映画、田舎編傑作と名高い「にがい米」を初鑑賞。

弾けんばかりの肉体美を臆面も無く披露するS・マンガーノ。ガムを噛み、居合わせた同僚に大きい態度を取る。昼間は…

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YOU5521

YOU5521の感想・評価

4.3

子どものころ、世界映画名作全集みたいな本を
読んでいて、この作品を知った。
映画館なんて行ったこともなく、
その本を何度も読み返した。
いつか観れるなんて考えもしなかった

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筋書き:★★★★☆
映像美:★★★☆☆
役者力:★★★★☆
世界観:★★★★★
影響度:★★★★★
kiyonaga

kiyonagaの感想・評価

4.8

本作品では、嘗てのイタリア農業を根底から支えていた勤労を通した集団的な苦楽がネオリアリズモ調に描かれている。一方で、そんなものは時代錯誤的で鬱陶しいものに過ぎないと、いわば忌むべき存在として捉えるの…

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