小さかった頃、 テレビで放映されて、 タイトルとラストだけは覚えていた映画です。
昔の北イタリアの大貧困。
汽車に乗り出稼ぎに出る女集団。
そんな中に、 宝石泥棒の男と、
クールビューティなフランチェスカが 紛れ込んだ。
そこで、 若くて天真爛漫なシルヴァーナ と言う出稼ぎ女と出会い、
運命が交差する。
イタリアに田園、 田植えなんて あったかなと思ったら、
寮で リゾット食べてる光景が…。
ーーー 納得！米は大事!!
イタリア女性が集団で田植えする姿、 初めて見た。( 馬を使わないんだね😰💦)
めずらしい 光景 でした。
どしゃ降りの中、
シルヴァーナの「 こんな貧乏もう いやだ！」😭〜と 泣いてるシーンが印象的。
後半の、 盗人の男たちが、
米泥棒するところが時代を感じる。
お金と同じぐらい、 米も価値が高かった 昔。
時代だなぁとしみじみ思った…。
北イタリアの昔の文化を知ることができる作品でした。
珍しいものが見れたし、
面白かったし、 懐かしい物語でした。
