どなべ

にがい米のどなべのレビュー・感想・評価

にがい米(1948年製作の映画)
3.0
自転車泥棒と同時期で、ネオリアリズモ作品の一つに数えられることもあるらしい

出稼ぎ労働者の女たちがたくましく米作りをする映画なのだけど、しっかりロマンス要素もありお色気あり、音楽ありダンスありでわりと商業的

その反面、会話でショットが切り替わるときあんまり目線が合ってないとかカメラワークが気になる

別に見なくていい映画のような気はするけど、イタリア映画ファンなら是非(たしかニューシネマパラダイスにも出てくるしな)
どなべ

どなべ