NHK教育放送の名画劇場以来の、約40年ぶりの再鑑賞。
イタリアの女性達が田植えの出稼ぎにやって来る中での、男女間のドロドロを描いたもので、メッセージ色は無く立派なエンタメ作品となっている。特に終盤…
TSUTAYA発掘良品。同時期の『自転車泥棒』等の代表的な🇮🇹ネオレアリズモ映画に比べるとたしかに作りとしては緩めでパッとしない部分もあり埋もれてしまうのもわかるが、個人的には好きな水田ヒューマンド…
>>続きを読む田舎の女性と都会の女性。
この二人の女性の性格や運命の対比的な描写と、二人の男性を巻き込んだ騒動が作品の中心である。
ネオレアリズモの系譜を踏襲しつつ、そこにメロドラマの要素を絡めた傑作である。
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50年前に見たがグラマーな主人公の田植えのシーンくらいしか覚えていなかった。
とても新鮮で現在でも十分アピールする映画。
戦後すぐの1949年のネオリアリズム映画。イタリア北部の出稼ぎ田植え女たちを…
モノクロ、しかも地味に田舎の田植え風景…?と思ったら、とんでもない迫力をビシビシと感じる。画面から伝わってくるパワーが凄い作品だった。
有名作品だし、1度目にしたら確実に脳内にインプットされるタイ…