ニキータ・ミハルコフ脚本、監督作品
ロシアのとある裁判所でひとつの殺人事件が裁かれていた被告人はチェチェンの少年
養父であるロシア軍将校を殺害した罪に問われ終身刑を求刑されていた。。
以下ネタバレ
シドニー・ルメット監督による不朽の名作「十二人の怒れる男」をロシアの名匠ニキータ・ミハルコフ監督が現代のロシアに置き換えてリメイクした緊迫の法廷ヒューマン・サスペンス
最初は11人が有罪。。たった1人が無罪
しかし徐々に1人また1人と無罪が増えていき最後は全員が無罪にするというダイナミックさが味わえる法廷物
2時間半とロシア版は長いなと思っていたが、この頃のロシア情勢が伺えて興味深い
全員、男性なのもこの作品の面白さかも
後はアメリカ版のリメイクも観てみたい☺️