レンタル店でオリジナルのパッケージに入っていたのにリメイク版だったとは。
登場人物に見覚えないし、大昔の映画なのに携帯電話が出てくるので、あれ?とは思ったのですが、それでも演劇のような会話劇には引き…
純粋に裁判の話ばかりじゃないから苦手とか蛇足と思う人多いかもだけど私はカンタベリー物語やアラビアンナイトみたいな枠物型の中にある個人のストーリーって好きなので自分語りするおっさんたちも好きだなぁ。ど…
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12人の怒れる男のロシア版
おそらく映画作品の中で1番古い
57年版を観たのは学校の授業で、当時からとても好きな作品で
97年版も観てそれも気に入ったし
パロディに近いが優しい日本人も観て、これ…
後半と途中途中しか面白くなかった
最後の8番の台詞や行動の意味が分からない(もしかしたらちゃんと理解してないのかもしれないけど)
好きなシーンは外科医の男がナイフを器用に振り回すシーン。
真犯人とか…
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チェチェン人の少年が、育ての親であるロシア人将校を刺殺した事件が起き、陪審員達は採決を取るために別室へと軟禁される。
あきらかに有罪となる単純な事件は、意外な方向へと向かうのだった…。
…
「十二人の怒れる男」のロシアリメイク版。リメイクなので、大筋の事件については同じ要素をつかってはいるものの、ロシアの社会事情に反映させるだけではなく、キャラクターそれぞれのエピソードがあったり、本筋…
>>続きを読む「現代ロシアが抱える諸問題を浮かび上がらせるためにオリジナルを活用した」という意見には大いに納得。予習と見方の用意が必要なタイプの映画。
オリジナルの「早く終わらせて帰りたくてしょうがない」感が欲し…