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食べて、祈って、恋をしてのuriのレビュー・感想・評価

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)
3.9
“Dolce far niente.
ー the sweetness of doing nothing.”

現実世界から一旦休憩して「自分を探す旅」に出る。実際の海外ひとり旅はこんなトントン拍子に進まないけれど、映画だから非現実的でよし。
私も常につまらない考え事を頭に巡らせているタイプの人間だからLizの気持ちに共感できた。

映画の終わらせ方に迷ってラストのストーリー展開ミスった感あるけど、Felipeに出会うまでの1時間半は私の中で完璧に近いほど好きだった。

英語が理解できるのなら原語で見るべき。言葉が綺麗。人生を飾るひとことが見つかりそう。
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