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食べて、祈って、恋をしてのstanleyのレビュー・感想・評価

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)
2.7
誰かの日記、それもただただ箇条書きしてある 
見ず知らずの女性の日記を 
延々と読まされているような感覚になる映画 

ちょっと自分勝手すぎるつくりに唖然とするばかり 
主人公のリズがどんな女性なのかすら 
最後までよくわからない 
よくわからない女性がよくわからないことで悩み 
よくわからない行動を続けていくわけなので 
意味が分かりません 

傷心を癒す一人旅なわけですが 
リズがただただ気ままに過ごしているようにしか見えず 
挙げ句の果てにはエゴの塊にしか見えなくなる 

まったく共感できないことが 
よりそのイライラを募らせてくれます 

困ってしまいますねぇ 
やれって言われたからやりました感溢れるのは 

所々切り取ってみると 
それほど悪くない印象をなのに 
続けてみるとどうにもよくわからない感でいっぱいです 

お好きにどうぞって感じです
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