Kota

ミラーズのKotaのレビュー・感想・評価

ミラーズ(2008年製作の映画)
3.2
“鏡に写ったものは思ったより近くにある。”

[恐さレベル3/5]アジャ祭り第三弾。今作はスリラーではなく正統派ホラー。元警官のベン(キーファー・サザーランド)は人生を立て直すために、火事で焼けたデパートの夜間警備を努めることになるが、その建物は鏡の向こう側の世界に通じているようで…。

アジャ特有のグロ描写とカメラワークのおかげか、最近のそこらのホラーとは一線を画していて、 観た後は誰しも鏡怖くなる。でもストーリーが全体的に理不尽ホラーなんで、死んじゃった関係ない人々や、最後のオチとかは腑に落ちないかな。特にシスターはどちらも可哀想すぎるよ…。そして息子役で“ディセンダント”のキャメロン・ボイスが出てる…あぁ。
Kota

Kota