GakuKobayashi

瞳は静かにのGakuKobayashiのレビュー・感想・評価

瞳は静かに(2009年製作の映画)
4.7
見終わった瞬間、震えながらブラーヴォーと言いたくなる傑作。
主人公がそうであるように、アルゼンチンの当時の政治や社会をしらなくても大丈夫。
事象ではなく空気を映画を見ながら体験して、ブラインドごしの出来事から何となく理解していくほうがスリリング。
作り手も意図的に情報を遮断している気がする。
監督の自伝要素があるらしいが、あんなに美少年ではない。
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