電送人間の作品情報・感想・評価・動画配信

『電送人間』に投稿された感想・評価

戦後のどさくさに紛れて暴利をむさぼる人間の欲に対して、同じ戦争の犠牲者とも言うべき個人の怨念が科学の力で復讐する様を、円谷英二の独創的な特技を活かして描くモダンスリラー。
鶴田浩二の記者役が新鮮、平…

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東宝変身人間シリーズ第二弾。
終戦時の裏切り行為への復讐の為に、電送人間となった男が東京にて怪奇な連続殺人を犯すが、やがて警察に追い詰められていく…。
本作は電送人間のアイデアも秀逸だが、出演してい…

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鶴田浩二の東宝作品。ゴジラマニアには評判の悪い福田純監督。鶴田浩二が新聞記者なのに刑事と同級生ということだけでパトカー乗って、何処でも行く、そして結構前にグイグイくる。電送装置は、レトロデザインで今…

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1950年代の、戦後を退きずったままの日本をフィクションに巧みに組み込ませた脚本と、新人監督のスピーディな演出で一気見できる作品。
ぬ

ぬの感想・評価

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オチのクソ映画感。嫌いじゃない
毎回装置を輸送しなきゃいけないのがじわる。軍国キャバレーのコンセプトすき
招き猫

招き猫の感想・評価

3.2
モチーフになったのは蝿男の恐怖あたりかな?鶴田浩二がよくこの仕事を引き受けたと思う。

とても楽しかった。物質の電送はこの頃の夢だったんでしょう。よくぞここまで特撮映像としてまとめたなと感心した。後世への影響力を鑑みると円谷監督は神として崇められるべき人物。同じ日本人として誇りに思う。…

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電送人間の気持ちはわかる。

中丸忠雄、一世一代の役だと感じさせる。

宇宙旅行の話も昔は神がかり。

パトカーに黒電話の受話器。

スリラーショウのおやじに、沢村いき雄。
新聞社のキャップとして、…

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復讐劇としてストーリーが良く出来ていて電送装置の発想も面白く楽しめた。

変身人間シリーズ第二弾。
監督は福田純。特技監督が円谷英二で前作から引き続き特撮はよく出来ている。
仲間に裏切られ死んだ男が電送人間となって復讐を果たすという話でなかなか纏まったストーリーで分かりや…

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