クラゲ

青空のルーレットのクラゲのレビュー・感想・評価

青空のルーレット(2007年製作の映画)
3.0
ただ、ただ、さわやかな物語でした。

でも、今の俺には背中を押してくれるような気がした、、、うそ。苦しかった。

ラストのタツオにあてた加奈子の手紙が印象的。

“青空が見上げられなかった、、、”ってフレーズが好きだった。

あと、“青空のニオイ”とか。

青空キーワードは好きです。

専務とのやりとりは痛かったし、腹も立ったけど、今は専務の気持ちもわかる気がする。

最終的な勧善懲悪は、やっぱスッキリしたけど(笑)

貫地谷しほりの耳が聞こえてない演技が流石。

あと、川村陽介がカワイイ。

塩谷さんの歌はね、、、うーん。

安定、不安定は収入だけじゃないのかも。

心や精神の場合。

当たり前のことかもしれないけど。

夢はいつも持っていたいかも。

たとえ叶わなくても、胸にあり続けるだけで、空が見上げられる。

そんな気がした。
クラゲ

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