ラコちゃんコウちゃん

リービング・ラスベガスのラコちゃんコウちゃんのレビュー・感想・評価

リービング・ラスベガス(1995年製作の映画)
2.8
何もかも失ったアルコール依存性の男と娼婦とのラブロマンスを描いたものですね。
ラスベガスという一見派手な場所を舞台にしているが、ストーリーは非常に暗い。
観ているこっちが暗くなりそうな感じだ。
アルコール依存性の男と身体を売り物にする娼婦というどうしようもない二人のロマンスにはどうも共感することができなかった。
虚しくなるし、救いがないような気がする。
はっきり言って退屈でしたね。
確かにニコラス・ケイジはスゴかった。アルコールに溺れる堕落した男は、まさにハマり役でしたね。どうしようもないオーラが漂ってました。
ヒロインのエリザベス・シューも素晴らしい。
大人の妖艶な雰囲気がたまりませんね。
スゴく綺麗でしたね。色気がありますね〜
主演二人の演技以外にこれと言って惹かれるものはなかったですね。