勝手にウンザ!ウンザ!クストリッツァ!in我が家その3。
どんちゃん騒ぎはないけれど、淡々と共産主義に翻弄される人々の姿を描いていて、個人的に好きな作品。
思い通りにならない事も多々あるけれど、人…
「忘れよう。でも赦すのは神だ。」
クストリッツア監督の長編2作目にしてパルムドールを受賞した作品なので、こんなスコアで申し訳ない気持ち…です
50年代のユーゴスラビア。独自の社会主義路線ではありつ…
クストリッツァをみるのはアンダーグラウンドに続いて2作目。すごいよかった。アンダーグラウンドより余韻は残った。でもテーマや雰囲気は同じ。類似点はすごく多い。悲劇なのか喜劇なのか分からないこの感じ。多…
>>続きを読む秘密警察に父が逮捕された少年の目を通してスターリンの大衆抑圧的社会主義から普通の暮らしになっていく故国ユーゴスラビアの姿を描いたユーゴの名監督クストリッツァの作品でカンヌグランプリ受賞作。彼のいろい…
>>続きを読む95年に作られたアンダーグラウンドでエミール・クリストリッツァはユーゴスラビアに一つの答えを出したとこの映画を見て思った。
純粋な少年の目から政治、社会、家族環境の矛盾を写していくが、結局少年からし…
このレビューはネタバレを含みます
今はもう存在しない国、ユーゴスラビア
20世紀の初め、第一次世界大戦後にオーストリア=ハンガリー帝国から独立し生まれました
ユーゴスラビアの歩んだ道は平坦では無く、国が崩壊した今も険しい道が続いてい…