パパは、出張中!に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『パパは、出張中!』に投稿された感想・評価

遊

遊の感想・評価

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とうとうクストリッツァを観始めた

「哀しみ」にささやかに対抗するためのおふざけじゃなくて、 いかなる状況でもふざけたら愉しいぞ、というラディカルな人生賛美を感じたような
チャップリンの哀しいコメ…

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sonozy

sonozyの感想・評価

4.0

エミール・クストリッツァ監督の長編2作目。
カンヌ国際映画祭 パルムドール受賞作。

1950年〜52年、ユーゴスラビア・サラエヴォ。
6歳の少年マリクの語りで、彼の体験が綴られていく。
マリクはメ…

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Ricola

Ricolaの感想・評価

3.7

こんなポップな雰囲気のタイトルだけど、60年代の旧ユーゴスラビアの政治・社会情勢がやはりテーマである。
だけど全体的にポップに家族ドラマが軸に描かれているため、テーマのわりに重々しく感じないのは、人…

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ルネ

ルネの感想・評価

3.0

1985年制作のユーゴスラビア映画。

監督はエミール・クストリッツァ。カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。

第二次世界大戦後のサラエヴォ。6歳のマリクは父と母、祖父と共にそれなりに幸せな生活を送…

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タイトルからして
おちゃめな映画だと思ってたのに!

どこまでリアリスティックな
お話なのかよく分からないけど
戦後のユーゴスラビアも
なかなかのディストピアだな

「なぜ許した」
「忘れたんだ。許…

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記録

記録の感想・評価

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陽気なバンドや飛び回る動物たち、花嫁が登場しないのさびしいけど初期作だからしょうがないのかなと思ってたら、終盤に花嫁が登場してうれしい
やっぱりクストリッツァ作品の花嫁はなんとも言えない魅力がある👰

Otac na sluzbenom putu
When Father Was Away on Business

全体主義的な当時のユーゴスラビア社会を生き抜く家族を息子目線から温かく描く
しっかり…

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自分は忘れる、許すのは神、という言葉にクストリッツァ監督の根底にあるルールともいうべき流れが垣間見えた

他のに比べて音楽が少なめだが、「ドナウ川のさざなみ」の効果的なだこと!19世紀後半の曲なのに…

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kayo

kayoの感想・評価

3.5
クストリッツァ監督のユーモアが好きだな。じわじわと良さが染み渡る映画。
keitata

keitataの感想・評価

4.1
舞台は第二次大戦からチトー独裁下のユーゴスラビア。厳しい統制の中からでも溢れてくる生命力と性欲。人間賛歌だなあ、乾盃。

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