父親との心理的距離が、少年の夢遊病につながるという設定が面白い。
ミキ・マノイロヴィッチのダメ男ぶりはこの頃から健在。
少年ペルハンも見れるから、
クストリッツァ好きは必見!
音楽も久石譲みたい…
11月24日は旧ユーゴスラビアが育んだ名匠エミール・クストリッツァ監督の63歳のお誕生日です!
おめでとう!ウンザ!ウンザ!
クストリッツァの長編2作目にして、カンヌ国際映画祭で見事パルムドールを…
素晴らしい映画だった。
この後のクストリッツァ作品のようなエネルギッシュな演出は見受けられなかったが、愚直とも言えるほど自分に正直なキャラクター像は健在。
家族と国家って何なんだろうな、と考えなが…
マリクが純粋で可愛かった。
女遊びがやめられないどうしようもないパパだが、マリクが少年団の代表になった時、宣誓の練習をみてあげたり、本番後も寄り添ってくれた姿に父親らしさを感じてなんか安心した。
何…
【ユーゴスラビアってどこ?!】
◉1985年度カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。
映画を観ると色んな国のことを知れる。旧ユーゴスラビア、現のセルビア・モンテネグロ共和国、ハンガリーやクロアチアやブ…
エミール・クストリッツァの長編二作目にして85年のパルムドールを受賞した作品。エミールの作品ってやっぱり画がいいですね。
チトー政権下のサラエヴォ、父親(『アンダーグラウンド』のミキ・マノイロヴィ…