パンダ

ルワンダの涙のパンダのネタバレレビュー・内容・結末

ルワンダの涙(2005年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

白人目線のルワンダ虐殺。ジョーが本当にツチとフツは憎み合ってるのか?という素朴な疑問に対し、フランソワが本当だと答えた。そのフランソワは、のちに血塗れのナタを持って殺人者の1人になっていた。キリスト教を貫いていたクリストファー神父も、惨状を目にして動揺を隠せていなかったのがリアルだった。国連軍は平和の「監視」が目的。大尉ももどかしそうだったが、「私は軍人だ」という言葉から、あくまでこれは仕事といった含意がある気がした。犬に対しては射撃するのか?という事は犬が先に撃ってきたんだな?という神父の言葉。
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