ヴァカめ！守ってもらいたい1000の項目981番目、私の2時間20分に及ぶ上映会に是非参加願いたい。
やけに『ザルドス』感があったが、同じ監督だった。途中エクスターミネータ出てくるし(笑) そう考えると監督の独特な味も感じられる。奇怪な魔法や蒼く輝く聖剣、それから特撮&メイクも楽しかった。ただ、取り立てて突拍子のない設定とかスケールの大きさとかはなく、純粋に忠実にアーサー王伝説を再現しているので、少々地味にも見える。評価がイマイチなのはこの辺なのかな？伝説の大まかなストーリーを知る分には十分な完成度だと思う。騎士達各々の逸話はWikipedia参照だ。
個人的に驚いたのはデビューしたてのリーアム・ニーソンやガブリエル・バーンが出演していたこと！やはりクワイ=ガンは騎士だった！艦長になる前のパトリック・シチュワートやヘレン・ミレンも登場していて結構ビックリ。
制作が80年代なのと鎧がキラキラしてるので『宇宙空母ギャラクティカ』のサイロン人になんとなく似てる(笑)
あと以外だったのは、騎士王が男性だったこと。僕の知ってる世界線では男装の麗人だったのだけれど...？
