豚ふぶき

イップ・マン 序章の豚ふぶきのレビュー・感想・評価

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)
3.6
⚫︎ドニー・イェンの詠春拳は息を飲む美しさ。もはや芸術と言って良いだろう

⚫︎葉問の描写に不満はない。清く高潔で優しい。そして鬼神の如く強い

⚫︎奥さんが怖い。しかしとても美しい

⚫︎三浦の描写には不満がある。高潔な者には礼節があり威厳のある人物として描かれているが、わけのわからない武闘会を催していたり、米を放らせたり感心できない。侵略者である彼を真の武道家として描ければ、さらに良い作品になったのではないだろうか