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ポリスストーリー2/九龍の眼 クーロンズ・アイのkakukoのレビュー・感想・評価

3.7
メイが悩んで悩んで一生懸命書いた別れの手紙を悪者がクソバカにしながら音読して、「やめてっっ」って泣いてるメイを見て泣くチェンを観て泣く、めちゃくちゃ悔しかったな。
こいつら絶対に許さんって思えた。
前作の名シーンからスタートウケるし、部長が前作の活躍をイジっててウケる。
アクションスターじゃないんだから。
特捜の個性的な面々、ファッションが派手なだけで任務に忠実で能力も高い、めちゃくちゃプロ集団だった、かっこいい。
警官になって2ヶ月で拳銃取られて落ち込んでる後輩に「みんなができない経験できたじゃないか」って声かけてあげてからの特捜に勧誘は惚れてまう。
引用元は明かさずに後輩が何か失敗した時に同じように声掛けしてあげようかな。
中盤の尾行シーン結構面白かったけど、静かだったな、それを払拭するかのような工場大爆破、素晴らしかったな。
エレベーターで部長が屁をこいて、チェンに濡れ衣を着せて、濡れ衣着せられるの慣れてるだろってじゃれてんの仲良い。
アパ男の凄まじい足技。
空中三段蹴り。
アパアパアパってブルース・リーか。
公園の遊具さえも素晴らしいバトルステージに変身。
スーパーから出てきたメイがサッと拉致されるシーン恐ろしく手際が良くてマジで怖かったな。
この命にかけて次の受け渡しの際に犯人逮捕するって言う啖呵をチェンが部長に言い、部長が署長に言い、署長がその上の上司に言うシーンおもろかったな。
電話の受話器を別の電話に戻しちゃうやつ今回もあってウケるしかも署長の電話中なのが余計ウケる。
恨まれてるのはちゃんと仕事してる証拠って優しいな、言い聞かせてたんだろうな。
あなたを好きになった理由が、今はあなたを嫌いな理由になる。
爆破予告の際に戸惑ってる警官を指揮するチェンよかったな。
間違っていたら始末書で済むが、本当だったらとんでもないことになるぞ。
社会に貢献してお金がもらえるんだ。
警察署爆破は過激すぎる。
社長秘書爆破殺人未遂もやばすぎる。
企業をゆすっているってもんじゃない悪事してますよ、もうアホすぎて自分達がしてることの重大さわかってないんじゃないか。
お祝いの花火。
キャバクラみたいな取り調べからの暴力、落差凄すぎて吐いちゃうね。
パンチラに目が入ってしまうのは男の性。
逆探知機がすごく特撮感あってよかったな。
ドミノ倒ししていく枠の中を走り抜けるシーン楽しそうって思いながら見てたけど、NGシーンで頭ぶつけてメイ役の人も流血してて恐ろしい撮影だと知る。
NGシーン流血が多くて怖い、頭からガラスの破片抜いているような映像もあって恐ろしいよ。
映画、アクションに対する情熱を感じさせてくれるな。
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