シリーズ2作目で、実兄城健三朗(若山富三郎)が作中でも兄で登場。
前作で1年後に墓参に来ると言っていたので、本当に来るという、完全に前作の続編。
しかし埋めた筈の枕はどうした?しかも前回揉めた助五郎…
顔をさわる名シーンがちょっと台無し
(名シーン→1作目座頭市物語は良すぎる→2作目だと思って観たけどなんか3作目かな?って思うくらい知らないストーリーが混じってくる→座頭市ビギニングか座頭市1.5…
若山富三郎との兄弟対決が2作目で実現していた。役柄も実の兄であることが最後に市の口から説明されるが、それに驚いている間に迎える鮮烈なラストが最高。前半に登場する水谷良重もよかった。市との別れのシーン…
>>続きを読む前作の登場人物が再登場してくれたことがとても嬉しかった。1話完結みたいな感じかと思っていたのでこの展開は最高。おたねさんにもう一度会えた…前作で助五郎親分が敵との戦いが決着したことに「めでたい」と発…
>>続きを読む■2回目(2023/10/25)
前作のヒットにより急遽製作されたとの事だが、それでも十分面白いし、格好良い。
短い時間の中に市の心情や周りのキャラクターの人間関係がしっかりと描かれていて、何度鑑…
正統続編
期待度★★★★★
1つ1つのセリフに重みがあるビターな座頭市
勝新太郎と兄の若山富三郎の共演に負けないくらい仕上がりも良い。勝新の食いにくそうな仕草、戦闘モードに入ると白目を出すのが印…
かつて愛した女には裏切られ、一年ぶりに再会した女(おたね)は他の男の元へ。 友情、血縁、恋慕の情……友を斬り、実の兄をもその手にかけた市は、他者とのつながりを斬り捨て、喪失してゆく。 市という一人の…
>>続きを読む1962年大映。原作子母沢寛。殿様の発狂を隠蔽しようとする家臣につけ狙われる市と、隻腕の浪人与四郎(城健三郎[後の若山富三郎])との因縁。過去に恋人を奪われたときの心情を吐露する台詞「あんときは目先…
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