久しぶりのウディ・アレン監督作品。スターダストホテルで行われる自身の新作試写会にアレン監督演じる映画監督が向かう。その後に女性関係や監督業/映画製作における苦悩が描かれるが、これらはその新作映画の中…
>>続きを読む自分の作りたいものと周囲から求められているものの乖離に苦しむ作家の葛藤。
私はウディ・アレンや三谷幸喜作品に感じる自意識、自己主張の強さがなんとなく苦手なんだけど、この作品は芸術色強めで好きだった…
界隈の知識が全くない状態で見たため理解できなかった点が多かったことに他のレビューを見て気づいた。
観ていた最中は終始ウィットの利いた会話が続いてニヤニヤ。
寝そべって新聞をめくっていたドリーと視線を…
のっけからフェリーニLOVE全開、オマージュ超えてパロディ、カヴァー曲よりカラオケ?なW・アレン流『8 1/2』。
ところが豈図らんや、観ていくとただの憧れ・おふざけに終わらない、彼なりのやり方で《…
アレンが映画監督の役を演じた自伝的要素の強い作品。同時期のアレン映画に比べて失敗作とされることも多いが、フェリーニ『8 1/2』のオマージュが随所に伺える点は、同作含む過去の名作のよりストレートなパ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
吹き替えしかなかったのが残念でしたが、ウディ・アレンの声がガンバの学者の声だったのが個人的に楽しかったです。
レビュー見てると見る順番間違えたかもとは思いましたがこれはこれで充分楽しめて、怒涛のお気…
車乗ってると突然パトカーに止められ運転手が逮捕され、自分で運転せざるを得なくなる、っていうシチュエーションギャグ、『インサイド・ルーウィン・デーヴィス』で全く同じことやってて、ユダヤ人が考えることっ…
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