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スターダスト・メモリーのpauhのネタバレレビュー・内容・結末

スターダスト・メモリー(1980年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

吹き替えしかなかったのが残念でしたが、ウディ・アレンの声がガンバの学者の声だったのが個人的に楽しかったです。
レビュー見てると見る順番間違えたかもとは思いましたがこれはこれで充分楽しめて、怒涛のお気持ち表明が癖になり、時おり芯を突くような台詞もあるのが印象的でした。
異常なほどのモテモテ&人気っぷりで、ただそのファン一つ一つにちゃんと対応しているのが凄く、夫公認の過激派ファンとのやれやれ感溢れるシーンは面白かったです。
途中、急に近寄ってきてサインを求めてきたかと思えば「僕帝王切開で産まれたんです」とだけ言って去ったファンには爆笑してしまいました。
後半の撃たれてからの流れも好きで、死に際に悟った幸せである何でもない日の愛する人との一時は音楽も含め心に残るシーンでした。
初めに一瞬だけ登場したシャロン・ストーンも安定の美しさで、それだけでも価値があるほど可愛かったです。
世界観のある映像に惹き込まれる、なんだか癖になる作品でした!
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