戦争映画を二つ。
太平洋戦争末期、鹿児島・知覧飛行場から飛び立つ若き特攻隊員たち。この映画は彼らが母のように慕っていた富屋食堂の女将・鳥濱トメさんの視点で描かれた群像劇です。
突撃の日を前にある…
特攻を美化する気は全く無いけど、突然の空襲や何気ない日常で死んでいく人達が少なくない戦時中、自分の死に場所を選ぶことができる特攻だったからこそ遺書では「名誉のため」、「生涯悔い無し」だったりの前向き…
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男は泣くな
男は男らしく
女は泣いても、男は泣けない
立ち振る舞いからも時代を感じさせられる
今、令和とは動き、話し方も違う
戦争に行った人たちも、
学校の同じクラスメイトのような感覚があっ…
このレビューはネタバレを含みます
岸惠子の演技がいい。大女優の貫禄。いつ見ても、なんて上品な女優なのだろう。この間見た特攻隊の作品とエピソードが似てるけど、当時からしたら、よくある話なのかな?隊員が通う軍認定の食堂。検閲があるから、…
>>続きを読む石原慎太郎を少し見直した。特攻隊ではないが、国のために戦いたいという志願兵の気持ちはウクライナではリアルの状況。後で、あいつが悪い こいつが悪いというのは簡単だが、全体として こういう国民性があるこ…
>>続きを読むどの特攻隊員の話も実話に基づいている。
こういう風に伝えられる遺書や出来事はほんの一部で
多くの人が犠牲になってしまって
その一人一人に大事な人や夢や人生があったと思うと本当にやるせない。
若か…
「俺は、君のためにこそ死ににいく」製作委員会