とよちゃん

俺は、君のためにこそ死ににいくのとよちゃんのレビュー・感想・評価

2.9
2023/8/4WOWOW録画鑑賞
216日目で213本目8月戦争映画特集7本目

個人的には大嫌いな石原慎太郎だがこの映画を作ったことだけは評価する。😅
日本人なら一度は知覧を訪れて特攻記念館を見たり富屋食堂跡を見に行くべきだと思う。
この映画でも述べているが彼らが尊い命を懸けてくれたからこそ今の日本がある。
今でもアメリカ人は心の奥底で日本人が怖いからこそ対日政策が進められている。
戦争末期特攻を始めた経緯や隊員の心情は他の映画でも見られるがこの映画では戦後の隊員、生き延びてしまった隊員を扱っているところが評価に値する。
それと朝鮮人の特攻隊員がいたこと。
日本は朝鮮を侵略したのではない。
併合して朝鮮人を日本人化しようとした。
朝鮮人の中には日本人として認めてもらうよう特攻に志願した者もいただろう。
決して虐待してはいない。
私には計り知れないところではあるが生きていることは生かされていることであり、どんなことでもいいので人の為、世の中の為になるように努めて命を全うしたい。
とよちゃん

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